最終面接まで進んだ5社のうち、内定を貰えたのは4社。その中からS銀行に絞り込んだ決め手は、、、「同じ銀行に内定した仲間」でした。
1.最終面接の5社
- D生命 2人のリクルーター、子ボス→中ボス→最終面接 で握手🥰 途中、圧迫もなく、終始おだてられながら内定をいただく。ただ大本命のN生命に落ちていた為、N以外の生保は選択肢から除外。
- S銀行 リクルーターは良くも悪くも普通。ただ、子ボス以降の人材が秀逸でした。面談では圧迫面接も多数あり、それが自分磨きの訓練になりました。人事面接は2回あり、その2回目、厳ついおじさんと握手🥰
- M信託 リクルーターに誘導され、とある支店の応接に入り、1日で主任→代理→課長→副支店長→支店長 の順で入れ替え面談。支店長との面談時には、「君に内定を出すから本部に行ってもらいたい🥰」と。S銀行と最後の最後まで悩み、本部に行く前日、お断り。
- J公庫 落選😱 キャラ違いと実力不足を痛感。親友が内定を貰っていてむちゃくちゃ焦りました。。
- K電力 とにかくリクルーター(先輩)が人として最高。内定を貰った時は、ここにしよう🥰、と正直思いましたが、電力会社の閉鎖性(勝手な私の主観です)が決め手となり、お断り。
2.決断
就職氷河期の中、有難いことに4社から内定をいただき、うち、S銀行とM信託銀行どちらに就職しようか、最後まで悩みました。
S銀行は、内定後の集まり(拘束)が何回か催され、他の内定者の人となりがよく判りました。一方、M信託の内定者は、私以外に工学部から1名だけで、名前も顔も知りませんでした。
S銀行の内定者には、魅力的な学生がたくさんいたこと、そして、面談いただいた様々な行員が持つプロ意識に惹かれ、メガバンクお兄さんは、3年生の春休み(確か3月中旬)、S銀行にお世話になることを決めました。
3.お断り連絡
その夕方、M信託銀行の〇支店に連絡を入れ、「内々定をいただきましたが、S銀行に行きます。申し訳ありませんでした」とお断りしました。
「残念だけど、自分の決めた人生。同じ銀行員であることは変わりないので、社会のために、お互い頑張ろう」と送り出していただきました。
4.終結
M信託にお断りを入れて、両親にはS銀行に就職することを伝え、私の就職活動は終わりました。
リクルーター面談を重ねることで、その企業や志望動機・自己分析が洗練。2か月間、ひたすらカフェとホテルでリクルーターの先輩に訓練してもらったお陰であり、今を振り返っても、感謝しかありません。
何の取り柄も無く、どこにでもいる普通の学生に対し、手塩に育ててくださった先輩や企業の皆様、本当にありがとうございました!
⇒次回、【メガバンクお兄さん】新入行員編 です!お楽しみにー😅